どうせ騒ぐならもう、自分で行き先決めちゃった状況でやってくれた方が、旅先でハズしたことの全てを
奴のせいに出来る分楽なんですけどね。
向こうもそれは読めているようで、ナンとしても私に行き先を決めさせようと、そりゃ物凄いプレッシャーを
かけてくるわけですよ。でもそんな言われても、私自身、旅に出たいという気持ちが高まってるわけでも
なんでもなく。
そーゆーことで、まあ、正直行き先はどこでも良かったわけですがぁ。
たまたまテレビで石垣牛が美味いという話をやってたのをきっかけに、「じゃあ沖縄行ってみる?」と
なったわけです。
因みに二人とも初沖縄ということで、訪問先は本土のみだったんですけど。えっ?石垣じゃないのって
言われましても、お客さん・・・そんなこというなら東京でだって探せば食べれるんですから、石垣牛・・・
とスタート地点からグダグダなまま、いざ那覇へと向かっちゃったのであります。
沖縄 第一日目
正確には沖縄ではなくまだ羽田。↓
朝っぱらから乾杯のビールを強要される。トーストには全く合いません。
ここからがやっと本当の沖縄、那覇。早速、ゆいモノレール http://www.yui-rail.co.jp/
に乗って市内へ。
子どもを押しのけ運転席の前を陣取る大人気ない大人な私ら。
あれ?この光景は羽田の朝のでじゃぶ・・・・。
ではなく、ホテルに荷物を置いて早速昼食に。1杯450円也のオリオン生を頼んだら、「ジョッキ2杯ですねぇ〜」と
言い放たれたので、まさかとは思ってましたがぁ・・・本当にデカジョッキで出てまいりました。素晴らしい。
このナイスなお店はパラダイス通りの大東そば http://www.daitousoba.com/。
今回の旅の(唯一の)テーマといたしまして、”すば”を色々試してみよう!というのがあったのですが。
沖縄初心者のくせに一件目は南大東島のすばという、直球じゃないところから始める辺りからも我が家のデタラメさ
加減、窺い知れますでしょうか。
大東そばの特徴はぶっとい麺とびっくりするほどあっさりスッキリしたスープ。麺は木灰を使ってるそうです。
寿司そばセットについてくるお寿司(さわら)も大変美味し!
お店で飲めるお酒は、オリオン生以外に泡盛の忠考があります。米麹でこちらもすっきり呑みやすいお酒。
こちらも確か1合5百円おつまみ付きとリーズナブル。今度の機会もまた寄りたい、ちょっといい店でした。
大東そばでいつまでもだらだらしていたいところでしたが、夜のための腹ごなしを兼ね国際通りを散策。
でも私らの目に付くのは泡盛専門店だとかゴーヤビールだとか、酒ばっかり。困るね。
チェックインできる時間になりましたので、ホテルへ。那覇での宿は東横イン那覇美栄橋
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00055/。
那覇には他に2つ東横インがあるのですが、繁華街へのアクセスの良さはここが一番のように思います。
そのせいか、他の東横インのような各種割引はあまり用意されてないようです。
まだ晩飯には早いので、沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/
を読んでうちなーんちゅな事情を下調べしてみる私。
この時はもっぱら9.29県民決起集会(教科書検定問題)の話題で持ちきりだったようで。
赤ラッコは備え付けの本に「内観」があることに軽くビビっておりました。
そうなんだよねぇ。こんなことやってるくせに身障者用設備を違法改造した挙句、会長があんな面白い会見するところが
このホテルチェーンの突っ込まずにはいられないところで。ウォッチしがいがあるというものです。
繁華街へのアクセスと申しましたが、いかによろしいかという一例。
知人から教えてもらってこの晩行ってみようと思ってた店が、ホテル入り口から見えてる。(笑)
↓
居酒屋野朗りょう次 http://www.ryoji-family.co.jp/ryoji/ryoji.html。
有名なお店のようで、観光客でもリピーターらしいお客さんでカウンターは一杯になってました。
大変テンションの高い店。特に店長のこてこてなサービス精神はあっぱれ!としか言いようがなく。
すごい店を紹介してくれてありがとうございましたー。>Rさん
グルクンのウニ盛り美味かったよぉ!赤ラッコは島ラッキョウを鬼リピート。
ということで、この店で4時間呑み食いし第一日目は終了。