FUNKEY KONG

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ドンキー・コング(田舎のゲーセンでは海賊版のクレイジー・コン グでしたが)のコピー. ハンマーや自キャラが流されるベルトコン ベアーはありませんが, オールキャラクタで頑張っています. 基本 BASICですが, 一部マシン語使用で動きは滑らか.
まずは100mからスタート………ってオリジナルは25m単位でしたっ け. 自キャラはクローバーマーク. 彼が"P"に到達すれば面クリア. どうみてもマリオには見えません. ピーチ姫は最終面まで表示され ませんがお楽しみに(ってオールキャラクタという時点で想像はつ くかと思いますが).
ちなみに"$"はボーナスポイント(オリジナルの傘やかばんみたいな ものです), "*"や"@"にぶつかると死にます. "<"の下はベルトコン ベアーもどき. 敵キャラ"*"は流されてきますが, 自キャラは動き ません. 黄色いのは動く床. これはオリジナルにはありません ね.
あれ, 一番右の画面をよく見ると, 変なところに入り込んじゃって ますね.



はい, 無事クリア.



200mもクリア.



300mからはエレベーター登場. エキスパンダーは飛んできませ ん. ここもクリア.



いよいよ400m, 最終面です. 残念ながらオリジナルのように鉄骨の 連結を抜いたりはしません. ただ, エレベーターが2機になってか なりの回数, 行ったり来たりが必要になります. エレベーターに飛 び乗ってすぐ逆方向にジャンプすれば, 同じ側の上の階に飛び乗れ て大幅な時間短縮が出来たはず………ですが, うまくいきませんね. 記憶違いかなぁ.
画面左上にピーチ姫がいます. ダイヤマークですけどね……….



そして感動のラストシーン. ようやく姫を助けることが出来ました! といってもクローバーとダイヤですけどね!
ちゃんとコングは落下します.



2週目の300mで力尽きました. ハイスコア登録も可能です.



グラフィックキャラクタの隙間を斜めにジャンプすることで, 距離 を稼いだりする技を発見した時は感動しました.



ちなみにこのゲーム, 後ほどクリソツなやつが「テクノポリス」に 掲載されて, 同誌に謝罪文が掲載されたことがあったと記憶してる んですが.
・・・なんて書いてたらここ に見つけましたよ. うちのページの画像と比較すれば分かりますが 違いは,
(1)タイトルが『DONKEY KONG』になっている(もっとひどくなって る・・・)
(2)作者名が違う
です. もしかすると面の形状も少し変えてるかもしれません. ちな みにテクノポリス(1983年6月号 )掲載時のタイトルは『TAKARAヒロイ』. このページ にも当時のテクノポリスで盗作だったとバレたことが書かれてます ね.

本物の画像はこちら. ワープは知ってますが, こんな裏技知らない んですけど. フェイク?


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Last Modified 12/09/30 08:41 by onon@onon.jp