ワタクシとラッコ

この写真はうちにある卓上カレンダーの7月の写真です。
今までラッコというと愛くるしい、ぬいぐるみのようなイメージがありまして
まさかこんなオヤジ臭い
歯をシーシーやっているしぐさをするとは想像していませんでした。

またこの、もう落ちる寸前といった風情が、私に自分の伴侶である赤メガネの
酒場のおかみに「チンボツさん、もう終了」と言われているであろう様を思い起こさせ
またまたわずか片道20分程度の電車の中で、
完全熟睡して何度もピンポン球のように往復してる様子を連想させました。

聞くところによりますと、ラッコは
野生動物であるに関わらず、
ジャイアントケルプという大きな海藻をお腹に巻いて寝る理由に
「寝てる間にどこに流されちゃうか分からないから」
というのもあるのだそうです。
繰り返しますが彼らは野生動物です。
一番弱いはずの腹を見せまくっている状態で、一体どうして熟睡できるのか?
不思議。。。不可思議です。

そしてこの不可思議さは
泥酔すると何度も同じ失敗を繰り返す
夫の行動と合い通じるものがあることに気づいたのです。

夫とラッコ
もしかしてもっと多くの共通項があるのではないか?
そう思い始めてしまったところから、私のラッコ探求がスタートしたのでした。マル。


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